生の基盤となる農林水産業の振興

2015-02-24

一次産業がなければ「生の基盤」が成り立たなくなるという考え方があります。
農林水産業の振興策の中では、近年、六次産業化の推進というキーワードがよく見られますが、一次産業が一次産業のままで成立する可能性についても、しっかりと模索していく必要もあるものと考えています。
一次産業の振興策と地域の活性化は密接に関係しています。例えば、地域のコミュニティの中での野菜などのやりとりなど、これまで産業化されていなかった動きに着目し、小規模のビジネスとして活かしていくなど、これまで当たり前のこととして見過ごされてきた側面に脚光を当てることも考えられます。このような試みに対して、適切なタイミングでアシストしていくことで、生の基盤、即ち地域で生きる基盤となる一次産業の活性策を積極的に模索していきます。
農林漁業の全てが行われている氷見市ですが、市内の多くの面積を占める里山の活用、活性化に決め手となる策を、現状を踏まえて更に進めていく必要があります。自然の循環を見ても、山が安定することが海の安定につながります。一次産業が、地域で暮らすための重要な産業として安定していける方法があれば、即ちそれが地域で暮らしていく基盤の安定であると言えるのではないでしょうか。


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