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城端線・氷見線の整備費の試算について

今朝の新聞一面で報道のあった城端線・氷見線の整備費の試算については昨日、沿線の県議会議員に事前説明がありました。内容は報道のとおりですが3年前から検討を重ねて、ようやく4つの具体的な交通方式とその整備費用が示されました。

  • 全線を電化してLRT 240~435億円
  • 蓄電池式の無架線LRT 421億円
  • ディーゼルエンジン発電型 131億円
  • 線路撤去→路線整備専用バス輸送(BRT)223億円

沿線4市が参加する5回目の検討会が高岡市で開かれましたが、自治体側からは③の交通方式を推す声が多かったとか。経費面でのメリットもそうなのですが他の3方法では運休期間が1年から数年かかり、その間の代替交通の確保や鉄道離れが進むという問題点も指摘されました。いずれにしても、この4つの交通方式についてさらに詳しくメリット、デメリットなどを検討して今年度中に検討会として一定の方向を示したいとしています。

今日は午前中には東地区を午後からは上稲積地区を回り、様々なご意見、ご要望を賜りました。頂きましたご意見、しっかりと施策に反映させて参ります。

今日から2月

先週の雪も一段落し、少し暖かくなってきました。生憎の雨降りでしたがリーフレットと室内用のポスターを持って市内の事業所を数十件回りました。行く先々で物価高騰への不安、不満、心配をお聞きしました。特に燃料費や電気代といった生活と生産に直結した物価高に対する国・県の対策を強く要望いただきました。昨日の知事との予算折衝でもわが会派はこのことは特に強く申し入れをしていますが、更に実効性のある政策になるよう努力して参ります。

今回3期目への挑戦ということで勿論、ポスター作製も3枚目。基本のデザインや色は変わっていませんが、やはり顔写真は8年間の歴史を物語っています。自分の写真を自分で評するのも何だか面映ゆいのですが、初挑戦の時は両手のこぶしを握ったやや躍動感のある写真、2回目はそれよりはちょっと落ち着いた感じで今回は更に静かな表情になりました。写真撮影の時はカメラマンさんやスタッフさんと世間話をしながら和やかな雰囲気で撮ってもらうことができ、それが表情にも出たのかなと思います。

後援会事務所や各種集会では自分の顔写真がデカデカと載ったポスターが何十枚と張り巡らされるわけですが、これは本人的にはなかなかのプレッシャーでして、特に最初のころは恥ずかしくて仕方なかったことを覚えています。今でも気恥ずかしさはありますが、これも闘うための大事なアイテムと自分に言い聞かせています。

一人でも多くの方にやぶた栄治を知っていただくために、室内用ポスターを玄関などに貼っていただけるお宅や事業所を探しています。

1/26(木)

寒気は弱まったはずなのに雪はどんどん降ってきます。雪質が軽いのでスコップでの雪かきも楽々でした。
事務仕事を幾つか片付けてから、今町の後援会事務所へ。支援者がYoutubeにあげる動画を撮ってくれることになり、まず作戦会議。まず県議会議員としてこれまで取り組んできたことやこれから目指す方向などについてロングインタビューを受けました。
色々と聞かれるうちに、今やっていること考えていることのベースが30年間にわたる市役所時代の仕事や活動にあることに気づきました。
担当していたベンチャースペースやワイナリー、国際交流協会や観光協会の設立、潮風ギャラリー、どぶろく特区、食文化振興、広域観光、企業誘致、スポーツ・文化振興、ふるさと教育、親学び・・・・その他様々な仕事に関わり、その時蒔いた種が色んな形で今、花開いていることも再認識しました。もちろん散ってしまった花、小さく萎んでしまった花もいくらかはあります。
項目など整理して明日朝から動画撮影に挑みます! 

1/25(水)

10年に一度の寒波との予報に昨日午後から今日にかけて小中高は休校、そんな中朝から議員総会と勉強会のため、県議会議事堂へ。
ホワイトアウト気味の8号を1時間20分かけて富山に着きました。積雪は氷見よりやや多いがそれほどの量ではなく、ほっとしました。
議員総会では31日の予算折衝に向けての最終的な擦り合わせと県議会2月定例会の質問者などを決めました。その結果、私は3/8(水)予算特別委員会で1時間の質疑時間を頂くことになりました。
午後からはこれから建設を迎える県立武道館、高岡テクノドーム別館、新川子ども施設の大型3施設についての現況や県の考え方を聞く勉強会、その後は成長戦略会議で定められた「ウェルビーイング」指標の考え方について当局から説明を受け、意見交換しました。

1/24(火)

午後から暴風雪の予報でしたが、朝一番の新幹線に乗り、とんぼ返りで東京。積雪が酷くならない午後3時過ぎには氷見に戻ることができました。新幹線は本当に便利ですね。

東京へは県議会の先輩同僚と一緒に要望等の活動です。

9:30から国交省鉄道局鉄道事業課の田口芳郎課長らと面談。氷見線城端線の今後について相談して来ました。ローカル線は地域の財産と言う観点から、どうやって存続発展させていくか、国も様々なメニューを整えて地域の特性に合わせた支援を考えておられます。富山県として長期的なプランを県民に示し、具体的な議論を深めるフェイズに入ったと思います。氷見線城端線については引き続き取り組んで参ります。

11:00過ぎ漫画を活かしたまちづくりについて相談のため、麻生太郎副総裁をお訪ねしました。日本の漫画・アニメ、特撮やゲームの資料を保存する国立施設「MANGAナショナル・センター」(仮称)の設立を目指す超党派議員連盟の最高顧問である麻生先生に、富山県のポテンシャルの高さを強調、施設のネットワーク化などについて提言してきました。

漫画やアニメは「クールジャパン」の代表格で海外での評価は高く、麻生先生は「MANGAは正式にフランス語になっているほどの世界的文化」「既にサブカルチャーから日本のメインカルチャーになっている」と強調され、産業としても世界を相手に発展できる日本の強みとの考えを示されました。

公共交通機関の運休があいついで発表されています。高速道路などの通行止もぼちぼちと。今日、明日はできるだけ外出されないほうがいいですね。

1/22(日)

 

日陰に薄っすらと雪の積もった寒い朝。今日は薮田栄治後援会の事務所開きの日です。この寒さで出足が心配されたのですが、開始予定の15分前には満席になり急遽、外のテントに椅子を並べる盛況ぶりに感謝感激。寒さの中、駆けつけて下さった皆さま、本当にありがとうございました。ご来賓として橘先生、野上先生、堂故先生、山田先生の四人の国会議員をはじめ林正之市長や市議会の同志、寺下会頭など多くの方々にもご列席頂きました。
8年前の今頃もこの今町公民館から全てが始まりました。あの時ここで皆さんに誓った「地域のために身を捧げること」をあらためて噛み締めながら、原点に帰っての再出発です。
投票日まで77日間、皆様の更なるお支えをお願い申し上げました。
午後からは沖布地区を自治会役員の皆さんとリレー方式で訪問させて頂きました。日曜日だったので在宅率も高く、また、様々な要望やご提言も伺うことができ、大変充実した地域回りになりました。ご先導頂きました役員の皆さま、寒い中本当にありがとうございました。

1/21(土)

朝から東校区を中心に稲積市議と挨拶回り。歩いていると街なかの空き家の多さをあらためて実感しました。中には崩壊寸前の老朽空家もあり、現行制度の限界を感じるとともに、もっと即効性のある思い切った制度改革が必要なのではと思いました。
明日の事務所開きを前に後援会の事務局や町内会の皆さんが会場作りのため、今町公民館に集まっていただき、ポスターやら檄文やらを集会場に貼ったり、受付テントを組み立てたりして下さいました。
1時間ほどですっかり準備が整い、あとは明日の本番を待つばかりとなりました。

1/20(金)

午前中は、市内各所に設置されている郵便局をお訪ねし、それぞれ局長さんや職員の皆さんにご挨拶をさせて頂きました。

郵政民営化以降、郵便行政の効率化が図られていますが、これらの曲はかつては特定郵便局又は簡易郵便局と呼ばれ、生活に密着した無くてはならない存在でした。

特に中山間地域など高齢化の進む地域では、身近に頼れる施設があることで配達員による一人暮らし世帯の安否確認になるなど、暮らしの安定に寄与しています。

午後からは公務で富山県農業会議常設審議委員会に委員として出席しました。

同委員会は、一定規模以上の農地転用許可などに関する市町村農業委員会や県知事からの求めに応じて、意見を付すことができるようになっています。

今回は次年度以降の農地参考賃貸料と農作業標準料金の改訂案についても示され、活発な意見交換がなされました。

農業の課題解決に向けて、更なる努力をしていきたいと感じました。

1/19(木)

朝からまんたに大作議員と柳田地区を中心に挨拶回りをしてきました。

午前中は気持ちの良い晴天に恵まれ、歩みも軽やかにたくさんの方々と対話させて頂くことができました。今年は幸い雪も比較的少ないこの頃ですが、当地区内は狭い道路が多く、積雪時には皆さん大変なご苦労をされているようです。

地域の子どもたちのためにビニールハウスを改良した屋内野球練習所を作ったとのお話を聞き、拝見してきました。地元の有志が力を合わせて手作りの練習場を球児に提供する。素晴らしい行動力だと思いました。

午後から一時、雨が降りましたが、雲間からの強い光を反射して、くっきり、はっきりとした見事な虹が東の空にかかりました。自然の芸術に心打たれるひと時でした。

1/18(水)

今日はJA氷見市の本所と柳田の機械燃料センター、さらには市内22の支所へごあいさつに伺いました。

朝日丘の本所では、伊藤組合長のご先導で各階各課を周り、職員の皆さんにご紹介をいただきました。現在、私は県議会で農林水産を所管する県土整備農水委員会委員長を務めており、

農業の担い手問題や農村の振興、整備、食料戦略などの課題にしっかり取り組んでいくことをお約束して参りました。

また、氷見市農協では現在支所の再編統合を計画されており、経営の効率化と農家の利便の両立が果たせるよう、県政の立場からもご支援申し上げたいと思いました。