2月4日
今日から事務所を幸町の坊歯科医院の隣地、ファミリーマートの跡地に移転しました。
朝から大勢の方々に集まっていただき、机の配置や暖房器具、事務用機材、会議スペースなどなど見る見るうちに整っていき、後援会事務所らしい明るくて機能的な拠点が完成しました。お手伝いいただきました皆さん、本当にありがとうございます。
セット完了後は早速、事務局会議。各々の担当と今後の日程等について確認し、今日からの奮闘を誓い合いました。住所は氷見市幸町4-15です。
午後からは下稲積地区の地域回り、お世話になっている方のお父様のお通夜にお参りした後ある地区の壮年会にお招きいただきました。30分ほどの短い時間でしたが地域の課題や暮らしの問題、氷見市の将来などについてざっくばらんに意見交換することができ、とても有意義な時間をいただきました。
帰宅後、県議会の回顧録を執筆。2期目の4年間のうち3年以上がコロナ禍ということもあり、思い出されるのはコロナ対策に追われた日々が殆どです。マスクの調達に始まり、感染者や医療スタッフへのケア、傷んだ経済への支援、社会経済活動と感染予防の両立、コロナ予算の確保と分配などなど、当たり前だった日常が一変した暗澹たるこの3年間でした。ただ、氷見市にとって一つ光明が見えた年でもありました。それは栽培漁業センターの全面改修。まだオープンはしていませんが、本当にびっくりするような大変身で、子どもたちの学習や氷見高校の研究、そして何より産業観光の拠点施設として大きく飛躍する可能性を秘めた施設です。春のオープンが楽しみです。